茨城県つくば市手代木にある歯科医院です
予防歯科を中心として 歯とお口の健康を
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院長コラム・Vol.6
つくばヘルスケア歯科クリニック
院長・千ヶ崎 乙文書き下ろしコラムです
歯科医療に関する情報をご紹介します

院長コラム Vol.6 2014年 2月 21日

シリーズ 妥協しない最新治療の実践(2)・マイクロエンド(マイクロスコープを使用した精密エンド)の世界

エンド(※クリックで解説が出ます)専門医と同じレベルの歯内療法を保険で実践しています。

マイクロスコープとラバーダムを活用したエンド治療
歯内療法は、感染源を除去し、根管を無菌的に封鎖する技術です。
エンドした歯は、その後、被せることが多く、被せ物の寿命もエンドの成否で決まることも多いのが現実です。
それほど大切なエンド治療ですから、無菌処置としてのラバーダム(※)は当然として、拡大して見ることがとりわけ役立つ世界です。
マイクロスコープを使用すると、患者さんに即座に根管の状況(肉眼では見つからない根管の存在、亀裂などのトラブル、ファイルの破折など)を診断でき、静止画、動画で撮影して説明することも容易です。

術者と同じ、目線、視野で説明できる点が素晴らしいと思っています。

【治療例】
エンド治療の治療例

機械式エンドシステム(トライオートmini)
手術器具による根管拡大には限界もありますから、ニッケルチタンファイル(エンドウェーブ:モリタ)を使用した機械式エンドシステム(トライオートmini)を導入し、作業の確実性と効率を高める努力をしています。

経験豊富なドクターであれば、マイクロスコープが無くても、エンド治療は経験によってある程度の成果を期待できます。しかし、経験豊富なドクターがさらに、マイクロスコープによって、術野を拡大し、明るい照明下で確認できると、臨床判断が正確で迅速になり、治療効果を高めることができることが改めてわかりました。マイクロスコープは、まだまだ高価な診療器材ですから、導入すると保険診療では採算が合わないと、導入に逡巡する考え方もあるのですが、ブライトビジョンを導入してみて、その有用性の高さや作業効率の向上によって、かえって治療が短時間で確実にできることもわかりました。
ですから、当院では、私と副院長が、専門医でなければ受けられなかった最新のマイクロエンドを保険診療で積極的に使用することにしたのです。
当初は、1台の顕微鏡を導入して、まずは使おうということでしたが、実際使用していると、様々なケースで使う必要性があり、結局、治療中心のユニット4台にすべてマイクロスコープを完備し、楽しみながら仕事をしています。

いつでも、誰でもが最先端の治療技術を享受できる環境を整えました
いつでも、誰でもが最先端の治療技術を享受できる環境を整えました。
エンド治療でお悩みの方はご相談ください。


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