 |
 |
日本歯科医師会平成14年度全国歯科保健優秀校特別賞
日本学校歯科医会優秀校特別賞を受賞した要所学校での健康活動 |
平成20年4月より
5年ぶりに学校歯科医になります
平成20年4月より松代小学校の学校医になりました。今までの野堀先生と2名で一校を任されることになります。本年は6月12日に4−6年生の検診に参ります。
行方市要小学校での学校歯科保健事業
平成2年度より行方郡北浦町で千ヶ崎歯科北浦医院を拠点として地域医療に貢献、北浦町要小学校で平成2年度より学校歯科医として保健活動に勤めてきました。当時には珍しく、検診時には必ず歯科衛生士を同伴、ブラッシング指導を行ってきました。その後、日本ヘルスケア歯科研究会を中心に、学校検診時に探針(歯を直接つつく機具)の使用すると感染を拡げる危険があったため、禁止を求める運動が始まり、2001年に口腔衛生学会、2002年に日本歯科医師会がこの意見を認めました。
千ヶ崎歯科医院では、2000年春の検診から「健診」と改め、要小学校学校健診でのスクリーニング(大まかなふるい分け診査)を正確に行う努力を始めました。
まず養護教諭、学校長、先生方に、虫歯学の知識をお伝えし、子供の虫歯予防に何をすべきか理解いただきました。
健診においてはCO(シーオー)と呼ばれる、まだ治る可能性のある初期の虫歯をできるだけ正確に見つけるために、照明つき拡大鏡や虫歯のレーザー診断器も投入。全ての子供の口の中の写真を撮影し、プリント。それらの資料を分析したコメントや健診結果の報告書を「歯のファイル」としてお渡ししました。これらの見てわかる資料のおかげで、父兄や子供たちが歯や口に関心を持ってくれる様になりました。同時に講演を行い、健診の後の指導も徹底、授業や、養護教諭が虫歯の多い児童を個別指導する時にも虫歯予防教育の歯科衛生士を派遣して、きめの細かい指導をしてきました。
3年目の2002年の健診で、6年生(約12歳児)の虫歯の本数が平均0.8本になり、日本の平均2.4本を大きく下回り予防先進国のスウェーデンの1.0本並になりました。
カリエスフリー(虫歯ゼロ)の児童も6年生で68%となり、これも日本の平均30%を越えてスウェーデンの平均60%を上回る結果になりました。要小学校の6年生は世界レベルになったのです。
ここまで来ると上級生が下級生を指導してくれたり、様々なイベントの効果が出て、父兄や児童、学校の意欲がわいて、さらに効果が上がり、持続すると思います。 要小学校での歯科保健活動が評価され、
日本歯科医師会平成14年度全国歯科保健優秀校特別賞
日本学校歯科医会優秀校特別賞を受賞しました。
これからも、子供たちの笑顔のために一役買いたいと思っています。 |