■2013年 11月 1日 第7回 中山セミナーを実施しました

2012年11月中山セミナー

 去る2013年11月1日、つくばヘルスケア歯科クリニックにて、シアトル開業の歯周病専門医 中山 吉成先生をお迎えして、7回目となる「中山セミナー」を開催いたしました。
定期的に中山先生をお招きしてセミナーを開催することで、スタッフの技術向上はもちろん、意識・意欲の向上を図ることで患者満足度の向上を目指しています。
以下は、理事長からのコメントとセミナーを受講したスタッフの感想を掲載します。



第7回 中山セミナーを終えて
 理事長 千ヶ崎乙文(歯科医師)

 中山先生を講師にお招きして、6年 7回にわたり、歯周病の治療について学ばせていただきました。殆どのスタッフは、最初から参加しており、知識や技術も蓄積し、徐々に結果がでているようにも思います。今回は、各々の弱点を補強する意味で、先生には個別にご指導いただき、レベルアップできたのではないかと思います。特に、アンケートで痛みに関しての訴えが30%に及んだことは、たとえ、取らなければならない歯石があるとしても、痛みを与えてしまう術式では、患者さんの満足度は得られないわけですから、そういった点を含めて、再教育をしていただきました。また、スケーラーという器具をいかに切れるように研磨して維持するかも大きな課題なのですが、そういう基本的訓練もさらに集中して行えたと思います。

次年度以降は、さらに、セミナーの形式を一歩進めて、より臨床に即したセミナーを実施していくつもりです。患者さんの治療を直接、中山先生と担当衛生士で行う機会を多く作り、実践的な技術向上を目指します。


歯科医師としてきちんと診断できる必要性を学ぶことができた
 三輪 浩之(歯科医師)経験10年目

1. 理解できたこと
  シャープニングに関して大体は自信が持てたつもりであったが、少し自己流になっていた部分があったので、再確認できた点がよかった。
2. わからなかったこと
  抜歯の判断基準をもう少しエビデンスに基づいて教えていただければよかった。
3. シンポジウムを聞いて今後役立つことはあるか
  セミナーで得たことをすぐに臨床で実践することが大切だと思う。ポケットの改善や、長期的な予後の安定が得られれば、自分達の自信につながるのではないかと思う。
4. 総合的感想
  今回は自分なりに2つの課題を持ってセミナーに挑んだ。1つはCK6の使い方。どうしても器具の持ち方や力の入れ方に納得できない部分があったので、今回はその使用方を習得できるように指導していただいた。もう1つは、いわゆる侵襲性歯周炎の患者さんの治療方針の立て方を症例を通じてアドバイスしていただいた。歯科医師として、きちんと診断できる必要性を学ぶことができた。



歯科医師として長期目線で考えた治療計画を立策し プレゼンする必要を感じた
 三代 英知(歯科医師)経験22年目

1. 理解できたこと
  今回は、シャープニングに多くの時間を費やしました。その中でスケーラーにはスケーラーの形があり、まずはその形を理解して頭に3次元的に描き、その最終形態になるように、あとは一つ一つのステップを丁寧にやる必要があると思いました。
2. わからなかったこと
  セミナー事前に先生のビデオや資料をみて勉強してから望むこと。そして、ただ漠然とみましたではダメで、現在何が理解できていて何が理解できてないのかをわかってからセミナー当日を迎える必要があると思いました。
3. シンポジウムを聞いて今後役立つことはあるか
  すばらしい臨床をしたいと思うなら、実際にすばらしい臨床をする人達と知り合い触れて、感じて、吸収して、自分も未熟ではあるが少しでもそれに近づいていく努力を惜しまない事が大切だと思いました。
4. 総合的感想
  歯科医師として場当たり的な治療計画を立策するのではなく、3年から5年ではなくもっと長期目線で考え、それを患者さんの目をみて真剣にプレゼンする。そうすると時間はかかるかもしれないが、術者や医院にあった患者さんが自然と集まり、その患者さんがまた次の患者さんを呼んでくれるものだと思いました。



初めての講習だったので新しいやり方や考え方が新鮮でした
 御給 美沙(非常勤医師)経験2年目

1. 理解できたこと
  5番の探針での触診の仕方。隣接面の歯石除去の重要性。
2. わからなかったこと
  レストをしっかり置かずにキュレッタージする動かし方
3. シンポジウムを聞いて今後役立つことはあるか
  患者さんに術治療の重要性をわかってもらう手段として音や感覚で歯石の有無を理解してもらい、取ることでフロスが通る、清潔になる、それを維持してもらうという一連の流れを習得して、今後の臨床に役立てたいです。
4. 総合的感想
  初めての講習だったので、新しいやり方や考え方が新鮮でした。歯石や根面を触知することがSRPや歯石除去の第一段階なので、まずはそれができるように練習したいと思います。実際に使う頻度の多い7/8スケーラー等の動かし方や遠心のやりにくい部位での当て方なども知りたかったです。



スケーリング シャープニングを改めて学べ とても勉強になった
 露崎 亜美(研修医)経験1年目

1. 理解できたこと
  グレーシースケーラーのシャープニングの方法を学んだ。刃のところだけをシャープニングするのではなく、全体的な形をみてかまぼこ形に相似形にするようにシャープニングするということを学んだ。刃の部分は、第一シャンクとの角度が15度になるように研いでいく。歯石の探知には5番の探針を用い、手に力は入れずに軽く把持して行う。隣接面の歯石はCK6を用いて、硬い歯石には力を入れてはじくように行う事を学んだ。
2. わからなかったこと
  グレーシースケーラーのシャープニングで、どこをどれくらい削ったらもっと良い形になるのかの判断がまだしっかり出来ていない。歯石の探知ではまだ少し力が入りすぎてしまう。上顎の臼歯部など、見にくいところのスケーリングがうまくできない。グレーシースケーラー以外の使い方、シャープニングのしかたがまだ曖昧である。
3. シンポジウムを聞いて今後役立つことはあるか
  これまでシャープニングについて細かく学んだことがなかったのでとても勉強になった。今後もシャープニングの練習をしてしっかりときれるスケーラーに出来るようにしたい。歯石の探知を正確に出来るようにし、今後スケーリングするときは取り残しのないように出来るようにしたい。
4. 総合的感想
  今回初めて中山先生のセミナーを受講させていただき、今まで曖昧な知識でやっていたスケーリング、シャープニングのやり方を改めて学べたのでとても勉強になった。また、探針で歯石を探知するとき、取られる方もその感覚が分かることを初めて知り、実際に患者さんにSRPする時も、触った感覚を意識させ、説明することで患者さんのモチベーションを上げることが出来ると思った。



諦めないで前向きに取り組んでシャープニングが上達するように頑張ります
 郡司 とし江(歯科衛生士)経験9年目

1. 理解できたこと
  シャープニングは、まず形を整えてから刃をつける。自分には砥石をあてる際に癖があることがわかりました。その癖を直していく。
3. シンポジウムを聞いて今後に役立つことはあるか
  砥石のあてかたに癖がある。刃先に砥石があたってしまう。エッジ全体に砥石があたるようにする。
4. 総合的感想
  中山先生はスケーラーを見て、どうしてこのような形になっているのか、またどうしたらよいのかを教えて下さいました。私も早くそうなりたいです。しかし、まだまだ先が見えない気がします。でも諦めないで前向きに取り組んで、1日も早くシャープニングが上達出来るように頑張ります。



疑問が解けるように毎日考えながら仕事に向かっていきたいと思います
 柴崎 静香(歯科衛生士)経験25年目

1. 理解できたこと
  薄くて取り残している歯石のために、歯周ポケット、BOPが改善しない。エッジのくびれから前の背面を落とさないで使用すると折れるスケーラーになる。新品の時から刃先の細い、届くスケーラーを形作っていく。患者さんが痛いと感じる感覚がわかった。(歯石のザラザラ感とCETの感触の違い)
2. わからなかったこと
  シャープニングやSRPのような技術の向上に関することは、どこで終わり、できたと言えるのか。歯周ポケットが深いまま、BOPも改善してない状態で出来たと思っていいのか。薄くしてしまった歯石の取り方。
3. シンポジウムを聞いて今後役立つことはあるか
  フロッシング時の痛みを感じさせてしまう原因がどこにあるのか。どのような操作が間違っていたのかが分かった。早速患者さんに使用する時に注意してやってみようと思う。
4. 総合的感想
  中山先生に指導していただくようになってからは、以前のように切れないスケーラーで患者さんに使用することはなくなったが、取り残しはなくなっていない。ある程度深い歯周ポケットになると歯石を薄くして取り残してしまう。そのため、BOPや歯周ポケットが深いままで治せない状態で改善しない。これで出来ているのか。次にお会いする時まで、また何か疑問が解けるように毎日考えながら仕事に向かっていきたいと思います。



セミナーを受けて前向きに考えられる気持ちになりました
 須長 美紀(歯科衛生士)経験11年目

1. 理解できたこと
  相互実習での探針操作で、歯面から探針の先が離れて痛みを与えていた事。もっと深くまで探針を入れていい事が分かりました。
2. わからなかったこと
  インプラント部のメンテナンス時、フロスで靴磨き法でとの事でしたが、歯肉にくいこんで剥がしてしまうようで怖くて出来ない。
3. シンポジウムを聞いて今後に役立つことはあるか
  シャープニングでくびれが出来てしまうのを、どこを修正すれば整えられるかは、まず刃を見て少しずつやっていけば自分なりにコツがわかってくるという事。
4. 総合的感想
  今回のセミナーでもシャープニング、相互を通じて苦手な部分を再確認することができました。特にシャープニングに対しては、すべてを出来るようにと思わず、自分で少しずつやってみると徐々に今まで見えていなかった部分が見えてくるような感じがすると思いました。どうしてもダメだ と思って避けてしまっている面もありましたが、セミナーを受けて前向きに考えられる気持ちになりました。今後も諦めずに少しずつやっていこうと思います。



事前準備はよく切れるスケーラー 本番ではコミュニケーションが大切
 岡野 敦子(歯科衛生士)経験10年目

1. 理解できたこと
  キュレットのつま先の形態、修正により、歯肉への負担も減らせる事。ポケット底に到達しやすくなる事がわかった。私のスケーラーは第一シャンクのシャープニングでバランスが改善できる。刃をつける事、形を整える事が混ざっていた。
2. わからなかったこと
  出来てない?これでいい?とずんずん削るのを止めて全体のバランスを見ながら、時には他の人に見てもらったりして、試行錯誤しながらシャープニングを自分のものにしていきたい。
3. シンポジウムを聞いて今後に役立つことはあるか
  よく切れるスケーラーの準備。そして、力の入れ具合(探知、SRP、仕上げ)を再度注意する。探針、スケーラーは指や手首は動かさない。ストローク。CK6の動かし方が前よりわかったので実践してみる。
4. 総合的感想
  事前準備はよく切れるスケーラー、本番ではコミュニケーションが大切。ガリガリ、カリカリが何をしているかKrに理解してもらわないと、歯を削っているの?と心配されてしまう。たまにチクッとすると次はいつくるのかドキドキするので注意深く触れるのを忘れないと相互実習で改めて感じました。



1本でも歯が残るように患者さんの利益に貢献できるようにしたいです
 佐川 優子(歯科衛生士)経験10年目

1. 理解できたこと
  キュレットスケーラーのシャープニングの仕方は理解できたと思います。今回のセミナーで、今までは全然理解できなかったのだと痛感しました。削りすぎて、エッジを細くしてしまっているが刃がついていないし、先端ばかり削って、尖ったスケーラーにしていました。
3. シンポジウムを聞いて今後に役立つことはあるか
  腕がよくなくても、切れるスケーラーがあればできるということを聞いたので、だいぶエッジが細いスケーラーが増えてきたので、自分でどこに何が一番適しているのかを考えながら患者さんの負担が少しでもなくせるように手際よく、残石があまりないようにしていきたいと思います。
4. 総合的感想
  エッジの形態に自信がなかったのですが、なかなかよくできていると言っていただけたので自信がつきました。どのタイプのスケーラーでも切れるように研いでいきたいと思います。そして、1本でも歯が残るように患者さんの利益に貢献できるようにしたいです。探知は出来るようになったと思うので、あると思ったところの取り残しが無いように色々な幅のスケーラーを作っていきたいと思います。



日々の診療に生かし 習得していきたいと思います
 北島 明奈(歯科衛生士)経験7年目

1. 理解できたこと
  スケーラーのシャープニングの修正の仕方。キュレットを持つ時の力加減。隣接の歯石を取る時のCK6テーラーの動かし方。探針の挿入の仕方。
2. わからなかったこと
  キュレットやCK6の動かし方を教えてもらったが、自分でやると中山先生のように出来ないので練習が必要だと思った。
3. シンポジウムを聞いて今後に役立つことはあるか
  探知した時に、頬側などの探針の向きや挿入の仕方を詳しく教えてもらえたので、これからは患者さんに痛みを与えないように気をつけていきたい。また、隣接の歯石がうまく取れなかったので、CK6、テーラーの動かし方や力の入れ具合をゆっくりやってもらえたので、自分のものに出来るようにしていきたい。
4. 総合的感想
  今年は、自分のシャープニングの癖を直す事と、痛みを与えないキュレットのあて方を学ぶ事を目的に受講しました。シャープニングは、中山先生のお手本を見せてもらう事はもちろん、実際に自分がやっている所も見てもらい、ストーンの角度などを修正してもらうことが出来ました。キュレットの動かし方も確認することができたので、これらを日々の診療に生かし、習得していきたいと思います。



しっかり歯石にアプローチしていけるように触っていきたい
 片岡 裕美(歯科衛生士)経験6年目

1. 理解できたこと
  CK6をシャープニングする際に、2方向から当てて最後真ん中を整える感じにすると面が多重にならず、一面に整えられる。自分が思っているよりも底の部分を多めに削っていること。歯ブラシよりもフロスの方が清潔性に優れているということ。テストスティックの当て方が理解できた。
2. わからなかったこと
  アメリカではEXT対象になる親知らずなど清掃しないと言っていたが、よく考えると患者さんがEXTしないで保存したがる場合に、歯石を取らないでいたら周りの歯にも影響してくるわけであり、日本の場合はなかなかEXTにもっていくのが難しいと思いました。患者さんを同意させるにはどうする事が有効なのか。
3. シンポジウムを聞いて今後に役立つことはあるか
  靴磨き法でフロスをすることにより、舌側歯頚部に歯石がつかない事で、その後のメンテが楽になるという事で、全部の歯石というより、その患者さんのリスク部位に念を入れて指導していく。
先生の探知は力が入っている感じがあるのに点接触な感じだが、私は面接触な感じだったので修正していきたい。
4. 総合的感想
  自分のシャープニングが不安だったが、形がいいと言われ自信がついた。その器具を使って実際に探知して、しっかり歯石にアプローチしていけるように触っていきたい。



まだまだ理解が足りなかったと反省する所がいくつかありました
 藤田 彩香(歯科衛生士)経験3年目

1. 理解できたこと
  シャープニングに関しては、前回の反省もふまえて練習したCK6と、自分のなかで自信がなかった13/14を見て頂きました。13/14はOKを頂けましたが、自分ではOKかと思っていたCK6の修正が必要と言われてしまいました。側面の部分はエッジから刃の底にかけて平に仕上げるようにとアドバイスを受け、出来るようになりました。相互実習では柴崎さん、中山先生に指導して頂き、歯石の探知、歯面への当て方が理解できました。
2. わからなかったこと
  相互実習での歯石の探知、5番探針で隣接を探知していた時、薄く沈着した歯石なのか、コツンコツンという感覚からCEJなのか区別できなかった。また、5番探針ではザラザラ薄く歯石がついている、除去しよう。と思うのですが、実際キュレット、スケーラーに持ちかえると分からなくなってしまった。中山先生に質問した所、指に力が入っているので探知できないとアドバイスを頂き、サポートして頂きながら除石すると出来た。これを自分自身で感覚を養っていかなければと再確認しました。
3. シンポジウムを聞いて今後に役立つことはあるか
  シャープニングは第一シャープまで幅を削って調整しても良いという事(必要に応じて)です。今までは、形態修正もDrや先輩DHにアドバイスを受けながらも不安に思っていた部分だったので、確信が持てた。今後は恐がらずに形態修正していきたいです。SRP、探知に関しては探針スケーラーの持ち方から、力加減、探知を実践できました。担当Krが少なく、行う機会が無いので、指摘を受けた所は受け止め、それをそのままにせず、自分のものにしていきたいです。
4. 総合的感想
  今回は3回目の中山先生のセミナー参加でした。毎回受講する前は緊張しています。前回、前々回では、シャープニングに関して基本的な知識は勉強できていたつもりでしたが、今回のセミナーを受講してみて、まだまだ理解が足りなかったと反省する所がいくつかありました。シャープニングは自信がついたのは良かった点だと思いますが、実践力に欠けているので、練習して慣れる事が大切だと感じました。次回のセミナーは来年2、3月ということなので、自分は見て頂けるか分かりませんが、次回までの目標として先生とお会いできるのを楽しみにしたいです。



患者さんと感覚を共有することで信頼関係やモチベーションの向上に繋がる事がわかりました
 石塚 恵美子(受付)経験6年目

1. 理解できたこと
  私は受付なので、具体的な内容は理解する事はできませんでしたが、SRPは探知、除石、フロスで残石がないかの繰り返しなのだと分かりました。痛くないフロスの通し方は自分でも実践してみようと思います。靴磨き法はユニットから離れていても、キュッキュッと気持ちのいい音が聞こえました。
3. シンポジウムを聞いて今後に役立つことはあるか
  歯石を取るのは大変だという事や、痛みを伴う場合がある。これらの事をうまく患者さんに説明できれば、SRP中の脱落やクレームの減少に繋がるのではないかと思いました。中山先生のように上手なコミュニケーションを受付の立場からできたらなと思いました。
4. 総合的感想
  今回で5回目の受講になりますが、毎回新たな発見があり、今後にどう生かせるかが課題になります。今回一番印象に残っているのは、患者さんに感じてもらわなければいけないということでした。ただ黙々と探知、除石をするのではなく、歯石があるということ、歯石を取っている事、フロスで歯石が取れた事を感じてもらうこと、これらを患者さんと共有することで信頼関係やモチベーションの向上に繋がる事がわかりました。



患者さんの心も読み取ってあげる事が大切だなと改めて感じました
 芳賀沼 栞(受付)経験1年目

4. 総合的感想
  今回、初めて中山セミナーに参加させていただいて、Drサイドで歯石を取ってもらったのですが歯石を取る人より、取られている人の方が音の変化に気付く事がわかりました。少し痛い時もありましたが、中山先生は痛い時とそうでない時が、こっちから言わなくても分かっていて心でも患者さんとコミュニケーションが取れていて、言葉だけでなく患者さんの心も読み取ってあげる事が大切だなと改めて感じました。受付でもそれが出来るようになれば、患者さんの不安も少しは和らぐのではないかと思いました。



セミナーで得た事を患者さんに伝え 不安なく治療してもらえるようにしていきたいです
 村野 友香(受付)経験7年目

4. 総合的感想
  探針で歯石がある所を触ると、触られた側の人もわかるというのを教えてもらったので、気にしながらやってもらうと他の付着してない所と比べて歯石があるのを感じる事が出来ました。3ヶ月前にクリーニングをしたばかりでそれ程歯石は着いていませんでしたが下顎前歯などは多く付着していたので、やはり定期的なケアが必要だと改めて感じました。セミナーを通して得た事を患者さんにもうまく伝えて、不安なく治療してもらえるように生かしていきたいです。