当クリニックのオプション治療
自費によるオプション治療について
保険対応での治療では使うことが許されていない素材や最先端医療技術、一般的によく行われるようになった歯列矯正やインプラント治療など、オプションでのみ対応できる治療法は数多くあります。
審美的にも、お口の中に入れて長期間使うものですので、強度が高いだけでなく、歯や組織との親和性も重要な要素です。
このページでは保険対応での治療とオプション治療を比較して詳しく説明します。また、一本だけ歯を失った場合の保険対応治療とオプション治療を比較してそれぞれの長所と短所をご紹介しています。
審美的にも、お口の中に入れて長期間使うものですので、強度が高いだけでなく、歯や組織との親和性も重要な要素です。
このページでは保険対応での治療とオプション治療を比較して詳しく説明します。また、一本だけ歯を失った場合の保険対応治療とオプション治療を比較してそれぞれの長所と短所をご紹介しています。
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保険治療と自費治療の比較
クラウンブリッジの比較
■保険対応の被せ物
保険で指定された金パラジウム合金(主成分は50%近くは銀)を用いた治療です。
肉眼を主として用いた作業になり、縁の合わせ方は、良くて100ミクロン(10分の1ミリ)。セメントして付けると、150ミクロンくらい縁が合っていません。
この程度の精度では、短期間では問題ありませんが、虫歯にかかりやすい人では、多くの場合縁からセメントが溶け、2次的なムシ歯が発生する可能性が高くなります。レントゲンで縁と歯が合っていない被せ物では、このレベルの何倍も合っていないことは珍しくありません。 被せものの縁に爪が引っかかるような状態では、歯の寿命に影響がある場合も出てきます。
当クリニックでの自費治療においてはさらにレベルの高い治療を行っています。また、保険の対応においても、十分な配慮が行われています。当クリニックの被せ物は、保険であっても、爪が引っかかることやレントゲンでズレが見つかるということはありません。
※写真をクリックすると拡大されます
保険で指定された金パラジウム合金(主成分は50%近くは銀)を用いた治療です。
肉眼を主として用いた作業になり、縁の合わせ方は、良くて100ミクロン(10分の1ミリ)。セメントして付けると、150ミクロンくらい縁が合っていません。
この程度の精度では、短期間では問題ありませんが、虫歯にかかりやすい人では、多くの場合縁からセメントが溶け、2次的なムシ歯が発生する可能性が高くなります。レントゲンで縁と歯が合っていない被せ物では、このレベルの何倍も合っていないことは珍しくありません。 被せものの縁に爪が引っかかるような状態では、歯の寿命に影響がある場合も出てきます。
当クリニックでの自費治療においてはさらにレベルの高い治療を行っています。また、保険の対応においても、十分な配慮が行われています。当クリニックの被せ物は、保険であっても、爪が引っかかることやレントゲンでズレが見つかるということはありません。
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■自費対応の被せ物
通常は、金の含有量の多い白金加金を用います。この金属は、良好な物性を持ち、型どりした歯に上手く合わせることができます。
保険対応の治療が目で見た範囲での技工であるのに対し、自費対応の治療では、20倍の実体顕微鏡下で、技工士が作業、型どりした模型上で、縁の合わせが20ミクロン(50分の1ミリ)を目標にします。この精度で被せ物を製作すると、セメントで付けたあと、大体50ミクロン程度の適合度になります。これは保険治療の3倍の精度で、このレベルの治療であれば、縁からバイ菌が侵入しにくくなることがわかっています。
この質を維持するため、最高のレベルの技工士に仕事を依頼しています。治療においても、時間をかけて丁寧な仕事を心がけています。そのため、治療費がかかることになりますが、その価値を理解していだける方は、どうぞ安心してご依頼ください。
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通常は、金の含有量の多い白金加金を用います。この金属は、良好な物性を持ち、型どりした歯に上手く合わせることができます。
保険対応の治療が目で見た範囲での技工であるのに対し、自費対応の治療では、20倍の実体顕微鏡下で、技工士が作業、型どりした模型上で、縁の合わせが20ミクロン(50分の1ミリ)を目標にします。この精度で被せ物を製作すると、セメントで付けたあと、大体50ミクロン程度の適合度になります。これは保険治療の3倍の精度で、このレベルの治療であれば、縁からバイ菌が侵入しにくくなることがわかっています。
この質を維持するため、最高のレベルの技工士に仕事を依頼しています。治療においても、時間をかけて丁寧な仕事を心がけています。そのため、治療費がかかることになりますが、その価値を理解していだける方は、どうぞ安心してご依頼ください。
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義歯(入れ歯)の比較
■保険対応の入れ歯
原則として、材料はプラスティックを使用します。状態によっては金属線で補強をすることもあります。
部分入れ歯の場合、歯にかける鈎(かぎ)はプラスティックに埋め込んで固定します。この方法では強度がないので、耐久性がありません。
保険治療では、6ヶ月経てば、再製作が認められています。
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原則として、材料はプラスティックを使用します。状態によっては金属線で補強をすることもあります。
部分入れ歯の場合、歯にかける鈎(かぎ)はプラスティックに埋め込んで固定します。この方法では強度がないので、耐久性がありません。
保険治療では、6ヶ月経てば、再製作が認められています。
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■自費対応の入れ歯
金属プレートを使用したり、部分入れ歯でもプレートと鈎を一体で作ることができます。
金属には、コバルトクロム合金、チタン合金、白金加金などが用いられます。保険対応に比べれば、強度、耐久性ともに高いものが製作できます。また、咬んだときにたわみにくいので、痛みを感じる事が少なくなります。
欠点としては、土手が変化した場合、適合が悪くなり、ガタつきが出るので、プラスティックで床を敷き直して修正するか、再製作するしかないことです。
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金属プレートを使用したり、部分入れ歯でもプレートと鈎を一体で作ることができます。
金属には、コバルトクロム合金、チタン合金、白金加金などが用いられます。保険対応に比べれば、強度、耐久性ともに高いものが製作できます。また、咬んだときにたわみにくいので、痛みを感じる事が少なくなります。
欠点としては、土手が変化した場合、適合が悪くなり、ガタつきが出るので、プラスティックで床を敷き直して修正するか、再製作するしかないことです。
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1歯欠損(一本の歯を抜いた場合)の治療法
保険義歯 (1本義歯) |
■長所 ・前後の歯は削らない ・安い ■短所 ・鉤が金属で目立つ ・違和感がある |
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保険ブリッジ |
■長所 ・安い ■短所 ・前後の歯を削り犠牲にする ※前後の歯を削り被せものをします 間に歯の代りの金属が付いています |
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自費義歯 (バルプラスト) |
■長所 ・前後の歯は削らない ・鉤がないため違和感が少ない ・装着が楽 ■短所 ・高い |
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自費ブリッジ (ピンレッジ) |
■長所 ・金属が見えない ■短所 ・前後の歯を裏だけ削る ・前後の歯が健全な場合のみ可能 ・高い >くわしく(費用と時間) |
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自費ブリッジ (メタルボンド) |
■長所 ・金属が見えない ■短所 ・前後の歯を削り犠牲にする ・高い >くわしく(費用と時間) |
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インプラント (自費) |
■長所 ・前後の歯は削らない ・自分の歯のように咬める ■短所 ・特に前歯の場合審美性に限界がある ・高い >くわしく(費用と時間) |