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![]() 第 14回 中山セミナー平成 8年より受講を続けている中山先生の実践コースは、今回で 14回目を迎えました。ほとんどのDHは最初からご指導賜り、ここに来て、やっと先生の教えを実践できるレベルに到達したようです。シャープニングもできない、できないと自信がなかった時期からすると、格段に良くなり、それでもまだ不安を抱えているように見えますが、中山先生からはすっかりお褒めをいただき、各自がもう自信を持って器具を扱えると思ってよいレベルになったようです。 今年からは、経験 の浅い DHに焦点を絞って、徹底的にハンズオンで鍛えていただくプログラムにしました。ここ3年ほどは、年に 3回お出でいただいてきましたが、DHが習ったことを消化する時間も必要なので、今後は、少し間隔を開けてきていただくようにします。 将に、当クリニックの歯周病治療の技術は、中山先生のご指導に依るところが大きいのですが、こういう機会を作るという院長の努力は、結局、報われるものだと実感しています。 患者満足度向上のために、今後も継続して行きたいと思います。 また、こういった場を提供いただいている熊谷先生、SAT事務局に改めて感謝申し上げます。 平成 28年 6月
つくばヘルスケア歯科クリニック
理事長 千ヶ崎 乙文
自己流になってしまうシャープニングを
郡司 とし江(歯科衛生士)経験 12年目 |
| 1. | 理解できたこと |
| シャープニングのときの研石とスケーラーのあて方 | |
| 3. | シンポジウムを聞いて今後役立つことはあるか |
| SRPのときなど、患者さんの緊張を和らげてあげるために、手を止めて深呼吸してもらう。 自分も一緒にすることで、負担の軽減ができる。 |
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| 4. | 総合的感想 |
| シャープニングをもう少し見ていただきたかった。 自己流になってしまうシャープニングを再確認できるのでよかった。 |
| 1. | 理解できたこと |
| ・治らない深い歯周ポケットの原因 ・取り残した歯石のザラつき ・セルフケアを定着させる指導法の工夫、ブリッジのフロスでの清掃法 ・刃先を短くしないシャープニングの仕方、ストーンの角度の甘さ ・シャープニングストーンの手入れ法 |
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| 2. | わからなかったこと |
| 治らないポケットには、必ず取り残した歯石が原因になってしまうことは理解できたが、深く硬いため、取り残したままになってしまう。
ブリッジがあると、フロスの使用を勧めにくく、定着させることができずにいたが、使い方を工夫することでフロスが導入しやすくなった。 シャープニングをしていくうちに、形がどんどん変わってしまい、理屈は理解できたが、実際に進めていくと、早く切れるようにしたくなり形を変えてしまう。 |
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| 3. | シンポジウムを聞いて今後役立つことはあるか |
| 治らないことには理由があるので、歯石の取り残しを取れるのか、取れなければ詳しくCT等で分析してもらい、DHができるところまではきちんと仕事をして、バトンタッチしていくようにする。
歯石を取り残さないように、切れる先の長いスケーラーを使うための、シャープニングを身につけ、切れる道具のためのストーンの手入れも大切である。 |
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| 4. | 総合的感想 |
| DHとしての仕事をきちんと果たすため技術を成長させること、道具の手入れを怠らないこと、患者さんは歯石の感触等いろいろ感じ取ってくださるので、セルフケアについてもこちら側で難しそうと勝手な判断で消極的にならないようにする。
今回勉強したことを、早速臨床に活かし、自分に身につくように日々繰り返し実践し、次に先生にお会いできるときには、今まで教えて頂いたことが身についた上で、改めて次の目標が設定できるように現場に活かしていきたいと思います。 |
| 1. | 理解できたこと |
| すべてをきれいにするというよりも、一面でもいいから完璧にきれいにすることを意識して行う。 | |
| 2. | わからなかったこと |
| ポケットが深いところはどこまで再 SRP、メンテで管理すべきか。プラークコントロールが不良な方をどう意識を変えていくか。(どこまで求めていいか) | |
| 3. | シンポジウムを聞いて今後役立つことはあるか |
| 日々の技術の姿勢や器具の持ち方によっては、体を痛めてしまうので、深呼吸をしたり、少し体勢を変えたりすることを取り入れてみようと思いました。 | |
| 4. | 総合的感想 |
| 今回、短時間ではありましたが、セミナーを通じて時間に追われながら日々過ごしていて、患者のことをあまり考えずに対応しているなど感じました。
まずは、少しずつでも丁寧に SRPを行い、患者の表情などもみながら行う余裕をもってやりたいと思います。 |
| 1. | 理解できたこと |
| シャープニングは焦らないで行う。切れ味を良くすることを急ぐと、いつまでも出来ないままになってしまう。今は手前で諦めてしまっているので、基本と試行錯誤を忘れないようにする。 | |
| 3. | シンポジウムを聞いて今後役立つことはあるか |
| 初期治療は自分で手に負えないかどうか判断して、Drに相談する。 メンテナンスでは、短期結果だけではなく、むしろ長期的な視野を持ち、対応する。 |
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| 4. | 総合的感想 |
| シャープニング、SRP、他なんでも急ぐと質が下がってしまうので、目先の結果にとらわれないでまずは身につけることが大切であると改めて考えさせられた。
自己流になっていないか基本を振り返り、段階を踏んで進歩していきたい。 |
| 1. | 理解できたこと |
| 自分にはクセがついていて、指の力で歯石を取ろうとしていること。クセになってしまっているので、早く直さないと将来的に良くない! シャープニングの再確認ができて自信がついた。 |
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| 2. | わからなかったこと |
| 先生は少しくらい歯石を残してもいいと言っていたが、残してもいい歯石の度合い。やりすぎると、オーバーツルメーションになるし困る。 | |
| 3. | シンポジウムを聞いて今後に役立つことはあるか |
| 切れるか切れないか、いつも切れないと思っていたけれど、自分の器具が思いのほか切れることにびっくりしたことと、テストスティックの使い方で、もっと角度をつけてやることを学べた。 | |
| 4. | 総合的感想 |
| 切れるスケーラーということに感動した。せっかく切れるスケーラーを作ることができたのに、宝の持ち腐れになっているので、患者さんの歯で自分のスケーラーが活躍できるよう努力します。 |
| 1. | 理解できたこと |
| キュレットのシャープニングでは、自分の器具は刃の側面がくびれていて、それをまっすぐに修正するためには、くびれを様々な角度で見て刃の形を観察するということ、そして背面も砥石で削って形を整えるということがわかりました。歯石除去の相互実習では、除石する時のスケーラーの操作は、指だけで除去しようとせず肘を引く感じで腕を動かすと、力も入るから硬い歯石も取れるようになる以外にも、疲労も少なく、腱鞘炎予防できることがわかりました。 | |
| 2. | わからなかったこと |
| 相互実習で被験者の口腔内を診査した時、歯間乳頭の発赤、腫脹しているのが分かりませんでした。 シャープニング時の刃の観察もそうですが、良否を見分ける目を養いたいです。 |
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| 3. | シンポジウムを聞いて今後に役立つことはあるか |
| 除石をする時の、粘膜の排除のやり方。視野の確保はもちろん、口唇や頬、舌の傷つけないようにするのと、患者さんに負担をかけないようにするための大切なことだと再確認できました。 | |
| 4. | 総合的感想 |
| 今回のセミナーでは、今までの“分かっているつもり、出来ているつもり”でやっていた事が、実は違っていた。ということがいくつか発見できました。そして中山先生に自分の癖を指摘され、教えていただいた正しいやり方でやってみると、今までより出来ることが増え、身体への負担も減ることが実感できました。今回教えて頂いたこの感覚を忘れないように、明日からの臨床に生かしていきたいです。 |